Waiihaの太陽
西暦2020年の秋。太陽系の3番目の惑星である「地球」。
我々、地球人は、ただひたすら前へ前へと走り続けている。
テクノロジーの発展も凄まじく、情緒香るノスタルジーは「一小節の詩」の中にすらない。
さらに人類が招いた数々のアレルギーに、日々、悩まされている。
「こんにちは」「さようなら」のコミュニケーションも無用になるのか…。
「声かけ活動」とは如何なるものか?紙の文化は何処に行くのか?
時代に置き去りにされても、アナログの意味もわからなくても
昭和一桁生まれの女性は生きている。そして、いつでも歌っている。
人類の太陽系太古から変わることない大宇宙。太陽系の3番目の惑星が地球である。
我が日本国も最先端の科学技術を駆使して、銀河に向けて人工衛星を飛ばし続ける。
宇宙も征服するつもりなのか?気象衛星、GPS衛星、通信・放送衛星。そして、宇宙ゴミ。
地球上で生息する全ての生物の中で、最も偉大な存在だと勘違いをしている地球人。
何よりも効率良く、時間に追われながらも「コスパ」という意味不明な言葉が大好きな現代人。
スマホをいつでも握りしめているはずなのに、電話に出てくれないケースが多い。
「レスポンス」ってなんだろう?都合がよくなかろうか?
最先端の技術についていかれなくても、ネットの意味すら解らなくても
それでも、昭和一桁生まれのWaiihaのママは電話する。
そうさ!そうなんだ!
このWaiihaという時間のあるようで、時間のない空間の中で、
ママは、お話しが大好きだ。だから、電話をする。
そして、Waiihaのお客様は、ママから電話がくるのを待っている。
今日も、ママに会いたいと「嬉しい電話」がかかってきた。
ママは、すでに地球人ではないのだ!
「Waiiha国の太陽なのだ!」
こんな、先行き見えない惑星でも、ママは珈琲が好きだ!そう、グっとくるBlackでね♪
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