人間は偉大だ！

Waiihaファミリーの皆さんお元気ですか？

あっという間に6月も半ばに入りましたね。

梅雨に入って季節が変わっても、まだまだ、いろいろな不安もありますが、

うっすらと希望の光も見えてきましたね。

僕たちも日々悩みながらも慎重に一歩ずつ前に向かっています。

今日は、最も身近な脅威の一つ「自然災害」に対する「人間の偉大さ」について、

ふれてみようと思います。

首都東京もかつては、自然災害における台風、豪雨、河川氾濫に悩まされていました。

僕の住んでいる足立区には、荒川が流れていますが、この「荒川放水路」も河川の氾濫を

防ぐため作られた人口の河川です。

この写真は、「旧岩淵水門」通称：赤水門です。1924年（大正13年）に竣工しました。

今は、頼りになる後継ぎ「新岩淵水門」通称：青水門に役目を託し、氾濫や大洪水の際に

首都圏を守って来たお役目は終わりましたが、現在は「東京都選定歴史的建造物」としての

貫禄を後世まで残しています。

代替わりしても、頑固一徹に体を張って人々を守ってくれた風格と穏やかさは変わりません。

「荒川放水路」も「岩淵水門」も人間の努力が実を結び、僕らの街を守ってくれています。

この赤水門のようにどんなに困難な荒波にも立ち向かって、乗り越えることができるのが、

「人間の叡智」なのです。

よし！おじいちゃん水門のように僕らも威風堂々と頑張ってみよう！