生きていること。
いま、こうして、チューニングをしている時。
地球上には、新しい生命が誕生している。
いま、こうして、譜面を確認している時。
地球上には、永遠で偉大な奇跡が生まれている。
知らない国でも、この一瞬に生命は産まれている。
神話の世界から、それだけは、変わることは無い。
どんな偉人でも、泣きながら生まれてくる。
小さな鼓動が、しっかりとしたリズムになる。
いまを、生きている何処かの国の片隅で、
大切な命が、奪われている。
いまは、何気ない日常を過ごしていても
この世界では、永遠に、誕生と最後を繰り返している。
愛しき笑顔も、仕草も、吐息も、生き様も、
運命を司る者は、生命の炎を搔き消してゆく。
残された者は、泣きながら見送るしかない。
皮肉にも、運命を司る者は、この一瞬に新しい
喜びも与えてくれる。
僕は、身勝手に、毎日が誕生日のほうがいいと思う。
そして、奇跡的な運命の人と、目に見えぬ糸によって
必ず「めぐりあう」と、頑なに信じている。
いま、こうして、チューニングをしている。
For this penny is to love on
天国って、どんな景色なのですか?
愛する気持ちを忘れなければ、僕も行けるのですか?
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