何を飾ろうかな?
良い気分である時は、良いアイデアが浮かんでくる。
心地良い音楽を聴いて、アイスコーヒーを飲む。
「ぼーと。」する時間も大切。どーでもいいことを考える。
目の前に「文京区産の柿」がある。枝と葉っぱの色合いと、
柿の表面の味わい。ふた昔前ならデッサンをすると思う。
柿はナイフで切って食べる。葉はアクセント的な役割になる。
それでは、枝はと考える。絵画以外には価値は無いと言うのか。
可哀想な柿の枝。いじらしいなぁ。価値を見つけないと…。
そして、僕は閃きました!この天然な枝の形状。自然の造形物。
手を加えることない。そのままです。「スタンド」です。
ちょっと、華奢だけど、立派なスタンドです。
とりあえず、CDを載せてみた。すぐに倒れてしまう。
重いものを抱えるための体力はなさそうだ。
かるくて。カラフルで。目にも優しい色合いの葉書を飾りました。
こうして。柿の枝君は、お役目を見つけて、輝きはじめました。
うん。納得です。
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