ホラーナイト 2024 Part.2
今夜は、今年2回目の13日の金曜日。Waiiha ホラーナイトの夜です。
毎回、Candy おじさん創作のコワイお話しを披露する夜です。
今夜のタイトルは『Time トレイン』です。
ホラーナイト愛好家の皆様。お待たせいたしました。
それより、皆さん「金縛り」に、あったことはありますか?
Candy おじさんは、よくありますよ♪
一般的に、レム睡眠やノンレム睡眠とか言われておりますが、
本当でしょうかねぇ。経験のない方々に信じてもらえるのか、
どうかは、わかりません♪
夢の境を彷徨っている。各駅列車にゆられて。
窓の外を望めば、美しい銀河が広がっている。
列車は、勢いを増して上昇してゆく。
運転席の窓からは、線路は見つけられない。
空気が薄い。呼吸が辛い。体が動かない。
その刹那、列車は地上に向かって急降下をした。
列車は、目の前の黒いトンネルのような穴に突入してゆく。
遠くから、踏切の音が聞こえてくる。耳鳴りがする。
列車は、スピードを加速する。「あぁ。もうダメだぁ。」
叩きつけられるような強い衝撃に襲われ、起き上がると。
此処は、いったい何処だ?あの世なのか夢の世界なのか?
列車から降りて、漆黒の闇夜の路肩に立ち尽くしている。
この摩訶不思議な目の前のありのままを。じっと見ている。
近くで踏切の音が聞こえる。列車が走りすぎる音が聞こえる。
耳元で、腕時計の針の音で、少しずつ意識を取り戻してきた。
僕は、踏切沿いのタコ公園の「すべり台」の穴の中で、
お昼寝をしていた。Candy おじさんの子供の頃の夢のお話し。
ただそれだけの幼い頃の「ちょっと不思議な夢」のお話しでした。
※今回は「Time トレイン」がタイトルだったので、ジオラマ?
作ってみました。
使い終わりの黒マスクと、ラップの芯と何かの棒。
「べとべとさん」も「小さな侍」もハサミで切り抜きです。
捨てる前に、命を吹き込んで、誰かに見てもらえたらいいな♪
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