昭和から続くぬくもり♪
先月28日の投稿「町のカメラ屋さん」でもふれた「スクールゾーン」の移動式看板を発見!
僕らの年代は、第2次ベビーブームだった。
集団登校の行列が何組もあるのが当然だった昭和50年代。
どこにでも「緑のおばさん」が横断歩道や踏切に必ず立って誘導をしてくれていた。
おばさんがいない交差点や商店街の入り口などには「近所の誰か」が、この移動式看板を
設置して、児童たちの安全を見守ってくれていた。
それからもう40年。
平成・令和と時代は移り変わり、もはや、この移動式看板は、忘れさられ、
昭和に置き去りにされたものと思っていたが、なんと身近なところに発見したのだ。
「わぁ~!まだあったんだ~!」と嬉しくてたまらなくなって写真におさめてしまった。
よく見るとかなり年季が入っている。僕の時代からのものなのではないかとさえ思える。
町が子供を育てている。町が子供の成長を見守っている。
今でもこの昭和から続く町のぬくもりが残っているのを発見して嬉しくなった。
だけど、僕が勝手に決めつけて見過ごしていただけなのかも知れないね。
これから、もっと昭和のぬくもり探しをしてみようかな。
0コメント