青・竹・シェル
気がつけば僕は、半世紀を生きているようだ。
僕は自分の「人生観」を論ずる気はまったくない。
「あるべき」とか「すべし」と言われてもピンとこない。
50年を振り返り、ひとつだけ言えることは、
色々なことに、チャレンジはしてきた。
子供の頃から、ピアノを習い、乗馬も習い、絵画も習った。
その、すべては、憧れの映像に自分も近づくためだった。
ピアノ教室に通ったって、最初から理想の演奏は無理だった。
乗馬だって、絵画だって、憧れとは正反対の現実を知った。
50年を振り返り、ひとつもモノにはならなかったけど
基礎は、徹底的に体得すること。これは絶対に必要なこと!
今夜、一人のお客様がステージに上がった。
ウクレレをはじめたばかり、歌もしっかり覚えてないという。
自分で用意した譜面のキーさえわからない。調弦もできない。
それでも、僕には分かることがある。
この、SANAEさんは、フラの基礎をしっかり体得している。
厳しいレッスンを経験されたのだろう。
うなるほどの時間をかければ、絶対にモノになる!
「青・竹・珊瑚」ならぬ「青・竹・真珠」からはじめよう。
そして、一緒に波に乗ろう!
Waiihaには、白片タケシさんがいる。TOSHIKOチーフもいる。
そして、僕もいる。
SANAEさんには分からないかも知れないけれど、
音楽をサポートする仕事をしているからこそ、わかる感覚。
とても楽しみな。とても明るい場面だ。良い気分だった。
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