旧 角筈 韋駄天尊
4月21日の靖國神社「春季例大祭」奉納演奏を
拝聴の後、地下鉄に乗って新宿駅に向かった。
向かう先は、西新宿(旧 角筈)ワシントンホテルの
正面玄関右側に鎮座する韋駄天尊の板碑を見るため。
板碑のもととなる韋駄天尊の絵は、私の祖父の弟である
宮原柳僊画伯の筆とあるので、迷うことなく足を運んだ。
宮原柳僊画伯。私は、柳僊さんと呼んでいました。
私が生まれた時には「鍾馗様」の掛け軸を頂きました。
その後「富士山」「恵比寿大黒」の絵も頂きました。
授与品を求めて、ワシントンホテル内の地下1階にある
「カフェ・ラフィーネ」に伺いました。
そこで、ポロリと宮原柳僊さんの名前を出してしまうと
宮司様と会える運びとなりました。
偶然はあるものです。目には見えない糸に導かれた
とても心地の良い午後のひと時でした。
この韋駄天尊の板碑の由緒や縁起については、直接現地に
足を運んでいただくことを望みます。
ご興味のある方は、是非、足を運んでみて下さい。
0コメント